FF10を今さらクリア、今さらレビューいや〜長かったですね。
っていうか今日の記事もちょっと長めです。
意識的なネタバレはしませんが、ストーリーの片鱗がちょっとだけ見えるだけでもいや!という方はお読みにならないで下さい〜。

ワロタンとFFとの出会いは多分ちょうど1年ぐらい前。
戦国無双ばかりやっていた中で、RPGをやってみよう!という挑戦でした
(それまでRPGはファミコンの『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』しかやったことなかったです)。
最新作のFF13は女性が主人公と聞いていたので、とても感情移入できないだろうと思い、プレイ動画の戦闘を一瞬(本当に一瞬です、10秒ぐらい)見たら、ギャルのおねえさんたちが猛烈に忙しく動き回っていて、カメラアングルもぐるぐる回ってすごかったので、やめとこうと思いました。
戦闘が超難しいっていう話でしたし(今思えば、あのギャルのおねえさんって、ヴァニラだったかも 笑)。
ということで、初FFは10か12を!ということになりました。
で、中古屋さんにはFF10がなくて、FF12の方は5本ぐらい置いてありました(やっぱ評価が低いのかな?)。
ネットのレビューでは明らかにFF10の方が神ゲーっぽかったんですが、とりあえずFF12を買いました。
とても面白かったけど、泣く!っていう評判のFF10もやってみたくて、別の中古屋さんでFF10を見つけて買い、同時進行でやることに。

さて、FF10の第一印象ですが。
確かに、ストーリーの引き込み方が半端ないです!
陳腐な(いや、どう見ても陳腐ではない華々しいシーンではありますが 笑)日常から、一気に異世界か何なのか分からない場所に飛ばされて、主人公にあっという間に感情移入してしまう自分がいました。
FF13のように「パルスのファルシのルシがコクーンでパージ」みたいな造語の連続で混乱することもなく、新しい謎が適度に、少しずつ、何も知らない主人公に合うようにゆっくりと明かされていくので、とても分かりやすかったです。
まあラストを迎えてみると、ティーダの名前、変換しなきゃよかったなww
ワロタンはネタバレはあまり見ないようにはしていますが、ググって出て来る程度でもし偶然ネタバレに遭遇しても気にしません。
犯人が分かってるサスペンスでも毎回ハラハラドキドキできる体質ですから(笑)。
なので、FF10も主人公がなんとなくああいうラストになりそうだということは知っていました。
でも、やっぱり引き込まれるね〜!
引いてしまわない程度の、適度な大どんでん返しの連続、高まる感情、とにかくストーリーは素晴らしかった。

ゲーム性も、12や13と違って泳いだりできるし、いろんな風景を楽しめるし、会話もほぼフルボイス(12でなぜあんなにボイスが減ったのかは謎ですねww)だし、謎解きも難しかったし(っていうか全然分からなかったww)、とてもよかったです。
が、戦闘は一番疲れました
FF10の戦闘は簡単っていう方が多いんですが、ワロタン的には12や13の方が簡単に感じます。
12は戦闘そのものは自動戦闘で、その準備さえしっかりやってれば勝てますし、13はオプティマ命ですから、それさえマスターすれば大丈夫。
でも10はターンが回って来る度に時間が止まり、何をするかを深く考えさせられます。
7人から3人を選んで入れ代わり立ち代わりに戦闘に参加させるんですけど、やけに頭を使いました。
戦闘に参加したメンバーしかレベルは上がらないし。
ワロタンは、
ワッカ:素早い敵&大きい敵向け
アーロン:堅い敵向け
ルールー:魔法が有効な敵向け
ユウナ:回復役
ということで、主にこの4人で戦っていました。
ティーダは素早い敵に使えるけど、ワッカも大丈夫そうだし、スフィア盤の進め方が悪かったのか、最後まで対した攻撃力になりませんでした。
リュックとキマリは専ら盗み(「ぶんどる」)役。
キマリは序盤はアーロンさん並みに使えたんですけど(武器に「貫通」も付いてたし)、中盤から急に攻撃力が弱くなって、リュックと共に盗んでばかり。
リュックはオーバードライブでいろんな変な技をやってくれるから面白いけど、キマリはこちらがあまり敵の技を覚えさせなかったせいで、オーバードライブ技も3個ぐらいでエンディングを迎えました。
というか、オーバードライブでまともなダメージになったのは、アーロンとワッカとルールーだけでしたね。
ワッカは最後まで一度もスロットが合いませんでした(怒)。
ティーダはモーションはかっこいいけど、大したダメージが与えられませんでした。
まあボス戦用にみんなオーバードライブ技をけちったから、こうなっちゃったんでしょうね。
後半ずうっと召還獣頼りでボス戦をやってて、ラスボス戦前に詰みそうだったから、有名な「マジックポットでの危機オーバードライブレベル上げ」をやって、ついでに「清めの塩」を集めてエンカウントなしにして、ラストダンジョンに乗り込みました。
攻略サイトを見ると、すごく難しそうだったんですけど、ラスボス戦、大したことなかったです。
一番最後のやつなんか、ゾンビ→フェニックスの尾で一発でした(笑)。

とまあ、いろいろ言いましたが、もちろん十分楽しめた戦闘でした。
が、FF12やFF13に比べると、微妙に難しく、微妙に面倒だった。
セーブポイントも少なめだし(多いのか?)、ランダムエンカウントなので、さっさと前に進みたいのにいらいらすることも多かった。
なので、ワロタンは12や13、あと8の方が好きです、戦闘は。

とにかくストーリーが素晴らしかったの一言ですね。
ただ、次のセーブポイントまでに時間がかかるせいで、しばらくやらなくなると何度も放置しました。
やってみると大したことなかったけど。

FF10が最高傑作だという話もなるほどだとは思いますが、戦闘に関して言えばあまり好きではなかったです。
7人が平等に活躍することも可能というのはよかったけど。

スフィア盤の成長システム、自由度は高いみたいですが、自分が無駄な成長をしてるんじゃないかと不安でした。
あと、ムービーより通常画面のイベントのキャラの方が、好感の持てる顔つきだったな。
ムービーの時のティーダは、ちょっとクール過ぎたし、リュックはなんかおばさんでしたww
でもきれいな映像でしたね。

とにかく、ストーリーは素晴らしかった。

ということで、また何か思い出したらFF10について書きます。
ではでは。
FF13と13-2の実況プレイ動画の記事も、また今度アップしますね。

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