映画版『ドラゴンエイジ』が映画版FFと違って素晴らしかった件
ワロタンの住んでいる県では一番大きいかも知れない映画館で、たった5人ほどしかいなかったww
ワロタンはゲーム『ドラゴンエイジ』が大好きでございます、クリアしてないけど(笑)
ワロタンがまだクリアしてない一作目オリジンズ
映画とストーリーが直接つながってるのは続編のこっちらしい
洋RPGとしては珍しく、ストーリーの本筋はほぼ一本道らしいんですが、その過程で実にたくさんの選択肢に遭遇するのが楽しく、どっちに味方するかとか、(いわゆるオープンワールド系ではないのに)自由度が高げなのがグッド。
ということで、ゲームはクリアしてからレビューするつもりなのですが、今日は昨日観てきた映画版の方を。
エンドクレジットを見ると、ほぼ8割が日本人スタッフによるものでした。
だからなのか、洋ゲーらしいオッサンだらけのゲーム版とは違い、実に素敵な(しかもちゃんと渋い)ビジュアルのキャラたちでした。
女主人公のカサンドラは、FF13のライトニングを思わせるキャラだったかも。
それなりに美人だけど(失礼 笑)、序盤はとにかくヒステリックに叫びながら男たちを斬りまくろうとするものだから、かなり引いてしまっていたのですが、たくさんの死を乗り越えて人間的に成長して、最後はとてもご機嫌な乙女として(あ、これはライトさんとは違うか 笑)、爽快なエンディングに突っ走る。
Gacktさんが悪役の声優をやっていたのですが、自然過ぎて思い切り溶け込んでいました。
声優陣の演技が素晴らしいです。
CGもとてもリアルで、監督がこだわったらしい戦闘シーンも迫力抜群。
キャラたちがむやみに謝るのはちょっと日本的な演出かも。
ゲームに比べると、妙に和風な感じが漂っていた(笑)
この前スカパー!で見た映画版『ファイナルファンタジー』の分かりにくさ&アート臭さとは全然違い、ストーリーは実に分かりやすかったです。
90分間で退屈なシーンが一瞬もなかった。
CGの本物臭さはFFの方がすごかった気もするけど、逆にそれが美しさに繋がってた気がする。
ゲームやってなくても楽しめるはず!
ただ、若干専門用語(パルスファルシ的造語というより、カタカナのままの翻訳部分)があるので、ゲームをしていない人は、あらかじめあらすじに目を通しておくことをお勧めします。
昨日は5人ほどしかいなかったけど、東京とかではヒットしてるのかな?
映画版FFみたいな失敗作(確か赤字のギネス記録だよねw)にはならないでほしいものです、まああれも好きではありましたが。
あとは、アクションの超人レベルがいかにも日本っぽくて楽しかったです。
映画版FFは、現実ではありえないかっこいい動きはアメリカンの要請でカットするハメになったらしく、地味でしたけど、ドラゴンエイジは素晴らしい!
妙に露出した細めのカサンドラが、化け物並みに超ハイジャンプしたり、忍者みたいに壁走りしたり、屋上よりも上ぐらいから豪快に飛び降りたり。
FFもああだったらよかったのにね。
魔法のぶっ放し方も想像通りで満足。
相手役はFF8のアーヴァインみたいだったな~
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